予想を覆して快晴の三つ峠

日程  2018年10月27日(土)
ルート 三ツ峠裏登山口~木無山~開運山~裏登山口

富士山の展望台として、またクライミングゲレンデとして有名な三ツ峠に行って来ました。
天気予報は少なくても午前中は雨、雨具の準備・ザックカバーも付けて家を出ましたが中央高速を走行する頃には少しですが晴れ間も出て来ました。
おまけに予報のお陰か土曜日なのに高速は空いています。富士山を見れたら良いな(^:^)
現地には20程早く到着出来ました。紅葉の登山道をノンビリ2時間程で木無山手前の展望所でお弁当タイム。まだこの時点では富士山の頂上を見る事が出来ません。代わりにマユミが沢山有りました。


開運山に向かう途中、私が数え切れない程通い詰めた屏風岩を見ながら歩行技術の練習をして頂上へ。


登山道が丁度整備中、階段ですがもう直ぐ歩き易くなりそうです。頂上からは何と御覧の富士山が顔を出してくれたので皆さん喜んで頂けた様です。


もう1枚は帰りのバス車内から1枚パチリです。




下りも順調でほぼ私の計算通りの時間に到着。

お疲れ様でした。予報より早く回復して快晴の中,富士山を見ながら講習も出来とてもラッキーでした。
帰りの高速も渋滞なしで予定より30分以上早く町田駅にて解散。
今回皆で勉強した事しっかりマスターして最終回の燕岳を皆で登頂しましょう。

霧と草原の小金沢連嶺(^:^;

日程  2018年10月23日(火)
ルート 小屋平~石丸峠~石丸山~黒岳~湯ノ沢峠

今年からの新シリーズで縦走登山楽しみ隊と言うツアーで小金沢連嶺に行って来ました。大菩薩峠までは年に5~6回は行きますがこの小金沢連嶺をツアーとして行くのは初めてとなります。

甲斐大和駅に8:40集合。因みに私は4:00起床でした(^:^;
タクシーで登山口へ移動して歩き出したのは9:30。およそ1時間で写真の石丸峠に到着。




ここからは気持ちの良い草原の稜線を富士山を見ながら縦走するはずが・・・(-_-;)それでも気持ちの良い稜線である事には間違い有りませんのでそれはそれで居直って楽しい尾根歩きを楽しみました。
12:10に小金沢山に到着。以外に気温は低めなので短い昼食タイムで更に歩を進めます。


30分ほどで牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしのおくがんがはりすりやま)に到着。この山は日本で1番長い山名だそうですよ。(^0^)


またここの道標の向きがやや変。取り合えず地図とコンパスで確認して正しい方行へ向います。
ここから黒岳までは今までに比べて倒木が多く荒れ気味きっと今年の台風の影響でしょか?黒岳14:40到着後少し急な登山道を降り湯ノ沢峠には15:55分。
私の計算では16:00の予定だったので5分の違いとほぼ完璧なタイムでした。
前に下見に来て凄い段差の為車を残置して場所も補修済みでタクシーが峠まで上がって来てくれたのはとてもラッキーでした。

※参加の皆様富士山を見ながらの稜線歩きとは行きませんでしたがそれでも皆さんと全員怪我も無く楽しく歩けたのは私にとっては良い山行になりました。これに懲りずにまたご一緒できればと思っています。お疲れ様でした。

雪の八方と紅葉の雨飾山

日程  2018年10月20日(土)~21日(日)
ルート 20日八方ゴンドラ駅~八方池のピストン
     21日雨飾山荘~雨飾山~小谷温泉

ステップアップ登山教室の卒業生を対象としたツアーで八方池と雨飾山に行って来ました。

20日

東京駅を新幹線で長野駅迄移動,更にバスで八方へ10:40に到着。本日は八方池迄のお散歩コースのはずが結構寒いぞ(^:^;
歩き出してから小雨からみぞれになってしまいましたが風が弱いのが救いか 御覧の様にザックにもあっという間に雪が積もってしまいました。


少しでも景色が見えないかちょっとだけ粘りましたが寒いので写真の八方池をさっと見て下山です。


ここから更に新潟に向かい自分なら余り運転したくないめちゃ狭い林道を通り渋めの雨飾山荘に17:00に到着。


小屋は結構人が多かったですが混雑した山小屋とは大違いでゆったり出来て食事も品数が多く美味しかったです。
温泉はかなりヌルめですが源泉かけ流しでした。


21日

今日の行程は長いので4:30にヘッドランプを付けて出発。1時間程で明るくなりましたが稜線まではたっぷり4時間は掛かるので焦らずゆっくり行きます。
途中日本海も見ながらの登山ですがかなり冷え込んだのでしょう。霜やツララがあちらこちらに(^0^)
その後頂上直下で休憩後写真の最後を頑張って登りました。



頂上からは雪の被った白馬岳や妙高など大展望と紅葉を楽しむ事が出来ました。


楽しんだ後は更にすれ違いが大変ででしたが朝早く出発していたので実はまだ可愛い方でした。
本当に大変だったのは小谷温泉までの下山で梯子では大渋滞で要所要所で待ち時間が発生。写真の荒菅沢で昼食タイム
全員元気に高原キャンプ場に到着。あの大渋滞を考えれば予定より30分遅れの13:30はかなりの功タイムだったと思います。

※参加の皆様本当にお疲れ様でした。2日間で色々な山を楽しむ事が出来たのではないでしょうか?また何処かのツアーでお会い出来ること楽しみにしています。

山岳会60周年記念ハイク(元郷~相模湖)

日程  2018年10月14日(日)
ルート 元郷~ 臼杵山~市道山~ 和田峠~
     陣馬山~ 明王峠~ 相模湖駅

所属山岳会が今年で創立60周年と言う事で地元丹沢から山梨、奥多摩をクライミング・沢登り・藪山・ハイキングなどを交えて一筆書きで周遊すると言う記念山行を数回に分けて実施しています。
いつも週末なので私は仕事の関係で中々参加出来ませんでしたがやっと参加する事が出来ました。(^:^)

行動時間が長いので高尾駅に7名が早朝6:00集合。小雨の中ジャンボタクシーで元郷バス停に移動写真の中々渋い登山口を出発。


スタートはそこそこ急登で一汗かいた後1時間半ほどで臼杵山へ。


その後はアップダウンを繰りすが天気は回復傾向に有るので気持ちが良い稜線歩きが続きます。


和田峠まですれ違った登山者は1名のみ、分岐が何ヶ所か有るので時々地図を確認するも道は良く整備されていて歩き易かったです。
別ルートからのメンバーと陣馬山で待ち合わせしていたので最後はダッシュ12:25に到着。


先に到着していたメンバーと一緒に記念写真を撮って相模湖駅には15:30位に全員無事下山。


本日の行動時間9時間で歩行距離16km、累積標高差は1500mそこそこ歩きでが有った楽しいハイキングでした。

西上州 嵩山

日程  2018年10月13日(土)
ルート 道の駅霊山たけやま~小天狗~中天狗
     ~大天狗~道の駅たけやま

北アルプスに登り隊というシリーズの1回目として西上州の嵩山と言う所に行って来ました。
最初は読めませんでしたがこれでタケヤマと読むそうで簡単ですが100m近い鎖場が有るので練習には最適な場所なんです。

横浜を7:00に出発、関越道で何と事故の見物渋滞でやや遅れて道の駅たけやまに到着。
すでに新宿発の別ツアー出発する所、しかも良く見ると私の大先輩が講師ではないですか(^:^;
出発準備を済ませ写真の小天狗と言う小ピークに到着。


前回の大菩薩に続きご覧の様に快晴です。やっと晴男が戻って来たかな(^0^)


中天狗を通過後大天狗の下の広場へ。
昼食・チェストハーネスによる架け替えや岩登りの訓練をして先発した先輩グループを待つが中々降りて来ないので見切り発車。
岩場のすれ違いなので時間的ロスも発生してお客様には苦労を掛けました。
結果道の駅たけやまには1時間遅れの16:30に下山。
新宿組がかなり人数が多かった事、初回なのでどうしても時間が掛かること、加えて私と先輩講師との連絡が旨くいかなかった事などでご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。m(_ _)m

それでも帰りのバスの車中で感想を聞いた所皆さんとても楽しかったとの事感謝です。

※肝心の岩場の写真が無い?そうなんです。こう言う場所の講習はお客様の安全第一なので中々写真を撮る事が出来ません。悪しからず(-_-;)

大渋滞にも負けなかった大菩薩

日程  2018年10月07日(日)
ルート 上日川峠~雷岩~大菩薩嶺~雷岩
     ~大菩薩峠~上日川峠

久しぶり快晴の中、大菩薩嶺に行って来ました。但し大渋滞のオマケ付きでしたが(^:^;
連休なので新宿を7:10と早めの出発するも早くも中央高速手前から事故渋滞に巻き込まれて上日川峠に到着は11:30近くになってしまいました。
今回は登山教室なので歩行技術の講習やらなくてはならず時間的にはギリか?
少しでも時間の短縮の為林道を選択、福ちゃん山荘へここで本日のルート確認です。


唐松尾根は最初は樹林帯のスタートですが急登に入り後ろを振り返れば大菩薩湖と富士山がバッチリ見えます。


13:00に雷岩に到着、ここは大変な賑わいでした。


軽い昼食を済ませ樹木で展望は無いが一様100名山の道標が有る大菩薩嶺を往復して、いよいよこのコースのメインイベントの気持ちの良い稜線歩きです。写真の様に歩いて来たコースほぼ全部見る事が出来ました。(^0^)


小説で有名な大菩薩峠の介山荘には14:45に到着。皆さんアイスキャンデーを食べたり写真を撮ったりして歩行の講習も交えて上日川峠には15:45に下山。そこからが大変で連休の大渋滞の洗礼をたっぷり味わって新宿にやっと到着。

参加の皆様本当にお疲れ様でした。このシリーズは登山経験者を対象としたシリーズですが最初はどうしても個人差が有ります。それでも渋滞の為1時間遅れの出発でしたが必要な講習をして予定の時間に下山出来たのは皆さんの頑張りのおかげで感謝です。
回数を重ねれば実力もドンドン付いて来ますので頑張って最終回の北アルプスの縦走に行きましょうね。(^:^)V

草紅葉の尾瀬ヶ原と霧の至仏山

日程  2018年10月4日(木)~5日(金)
ルート 4日鳩待峠~尾瀬ヶ原の散策
     5日鳩待峠~小至仏山~至仏山へのピストン

町田8:00に出発平日でしたが高速に乗るまでが少し渋滞。鳩待峠には13:00に到着して不要な荷物を写真の鳩待山荘預けて尾瀬ヶ原に向かいます。


山の鼻のビジターセンターで明日苦戦するだろう蛇紋岩を確認して貰いその後草紅葉の紅葉を尾瀬ヶ原へ見に行きました。
尾瀬ヶ原の木道をノンビリ歩き振り返れば明日登る至仏山を見る事が出来ます。


40分ほど行った所に逆さ燧ケ岳が条件が良ければごく稀に見る事が出来る所が有るのですが今日はちょっと微妙ですが見ようによっては有かな?



翌日は朝食の時,確かに一瞬朝日が当る至仏山の頂上が見えましたが幻か?歩き出す時は霧の中で6:45に出発。
木道も霧の為微妙に滑り注意をしながらオヤマ田代の湿原に到着ここは霧の方がちょっとだけ神秘的かも知れませんね(^:^)


小至仏を越える辺りから今度は蛇紋岩の登場ですが昨日ビジターセンターで確認して頂いていたのでお客様も滑りやすい事を十分に理解されていて慎重な足裁きでクリヤー。
出発してから3時間ほどの10:15に全員元気に登頂出来ました。\(^:^)/


頂上は風も有り寒いので写真のみ撮って即下山開始。風の弱い所で何度か休憩を取りながら鳩待峠には12:30本日の行動時間は5時間45分。
本降りにはなりませんでしたが決して好条件とは言えない中のタイムとしては悪くないと思います。

参加の皆様お疲れ様でした。肝心の登頂日は生憎の天気となりぜひ見て頂きたかった至仏山の頂上からの草紅葉の尾瀬ヶ原を見る事が出来ず大変残念な結果となり申し訳有りませんでした。m(_ _)m
1度登った山ですので自信を持って再チャレンジして頂ければと思います。