修善寺の侮れない駅そば

日時 2020年02月下旬の平日
場所 修善寺駅改札目の前イズーラ修善寺奥

明確に言えば駅そばと呼んで良いのかは分かりませんが駅の建物内に有るお土産屋さんの奥に有る飲食店です。
カウンターが10席ほどテーブル席も3席位有りました。このお店実はバスの時間待ちの為ぶらぶらして観光協会を覗き居合わせたお姉さまに教えて貰いました。
観光協会の方やタクシーのドライバーさん御用達のお店の様でもうこれは間違いないでしょう(^:^)
1番のお勧めはこちらのシイタケそばお値段460円。この地方は確かにシイタケが有名なのは知っていましたがシイタケの厚みが中々です。

少し味付けしているようですが甘い過ぎずとても美味しかったです。
正直、量はやや少なめですが学生書を見せると大盛が無料の様で良心的な感じでこちらもほっこりさせられます(^o^)

次にお勧めはイズシカのしぐれ煮400円なり。

すいません写真を撮るのがやや遅れ少し食べた後なのでもう少し量は有りました(^:^;
伊豆も鹿の食害に困っているようでかなり駆除をしているようですが鹿は癖もなくここのお肉は柔らかく煮込んで有るのでとても美味しかったです。

ビールが映っていませんが勿論ビールも頂きましたよ。
生ビール460円。次の電車までに時間的余裕が無い人は勿論ですが駅そば???のレベルでは無くこのクオリティーでこのお値段は十分Bグルメに値すると思うのですが(^:^)

お客様3人のツアー 宝登山

日程  2020年03月15日(日)
ルート 万福寺~野上峠~宝登山~宝登山神社

秋から始める登山教室の読図の実践で長瀞アルプスと呼ばれる宝登山に行って来ました。
横浜と町田集合の両方のお客様をお迎えしてのツアーで私は町田から乗車。行ってびっくり両方のお客様を合わせても何と3人(横浜1人/町田2人)でした。(*o*)
3人のお客様でガイドと添乗員さんとバスのドライバーさんとでこちらもスタッフ3名でお客様もびっくりのご様子。

7:45町田を出発日曜日の割には道路も順調で登山口の万福寺に9:45に到着。今日は何と言っても3人ですから分かるまで徹底的に繰り返して勉強しましょうがご挨拶。
そして1人1人に今日の目標を持って頂き何が何でもその目標をクリヤーして貰うまで皆で頑張る事をお約束です。(^0^)
最初に出発地点で今までの復習とお客様から分からない事を聞いてその補習で30分掛けやっと歩き出し。
途中でも何度となく等高線や山座同定を含むコンパスの使い方。コースタイムの計算方法などなどの勉強をして気が付いたらもう12:00でした。
本日のお弁当はこちらで長瀞周辺の豚の味噌焼き付きで中々の美味。

その後も宝登山まで完全に覚えて貰う為繰り返しの連続でお勉強ですが今回のお客様はとても熱心なのでこちらも教え甲斐が有ります。
宝登山への最後の急な階段を皆で頑張って頂上ですがここで3人のお客様には各自の目標に合わせた卒業試験をして貰い何と全員無事に合格。\(^o^)/
宝登山は蝋梅はもう終わっていますが梅の種類が多く写真の様にほぼ満開でした。

頂上ではココヘリの捜索デモンストレーションもして写真の宝登山ロープウエイは使わず490円を節約して歩行技術の練習もしながら15:00前に無事下山。

皆で写真の宝登山神社にお参りとても立派な神社でしたよ。

私は安全登山とコロナウイルス騒ぎの終息をお願いしました(^o^)
節約したロープウエイ代でお客様達はこの地方のB級グルメの味噌ポテトを私はネギ味噌のコロッケをそれぞれ頂き本日のツアーも無事終了です。

参加の3名のお客様は本人たちの努力も有り読図の目標を達成出来た事が1番ですがお客様から今まで全然チンプンカンプンだったのが今日はやっと覚えられたとの有難いお言葉を頂きました。
でも私的には多くのキャンセルが出る中ご参加頂いた事にこちらその感謝ですm(_ _)m
3名のお客様では会社は泣いているとは思いますが私に取ってはとても充実したツアーでした。

静かなルートからの四阿山(下見)

日程  2020年02月25日(火)
ルート パルコール嬬恋スキー場~2189mピーク
     ~四阿山手前で敗退同ルートを下山

雪山はじめ隊で今シーズン始めて四阿山に行く事になりこのコースからは私も行った事がないので1人で下見に行って来ました。
軽井沢駅まで新幹線で駅前にてレンタカーを借りて9:20にパルコール嬬恋スキー場向かいます。
本来ならもう少し早い新幹線で着きたい所ですがレンタカー屋さんが9:00開店と言う事で致し方ありませんが実はこれが登頂出来なかった原因の1つか?
ホテルへは約1時間ちょっとでとても立派なのホテルです。

受付で少し待ちゴンドラの頂上駅から歩き出せたのは既に11:10になってしまいました。
登山道の入り口は更にスキー場の端を20分程歩きやっとスタート。
所が1歩踏み出すと膝上位まで潜り最初からもうラッセルかい(^:^;)
こんなこともあろうかと今回はワカンを持って来ていたので早速履いて再出発。
途中でいつのモノかは分かりませんんがスノーシューと山スキーのトレースが有ったのでそのルートを行くがワカンではそれでも結構潜ります。(スノーシューにすれば良かったかな~(^0^))
まあ雪山ですから何処を歩いても良いと言えば良いのですが・・・
私の歩いたルートはこんな感じでとても素敵だし恐らく今日は誰とも会わないでしょう?

2183mのピークの手前だけ写真では分かり難いですが短い急斜面が有ります。

2189mのピークを越えて鬼石方面の分岐まで後少しと言う所ですがすでに13:30を過ぎていて15:30までには必ず戻る様にとゴンドラの係の人に言われていたので残念ですがここで敗退。
この日は雪もかなり降っていて風も少し有ったので帰りには自分のトレースが全く消えてしまい1~2カ所ちょっと迷いそうになったので真面目に現在地確認。何とか無事下山出来ました。

原因としてはまずスタートが遅すぎました。後1時間半早く出発出来れば頂上に届いたかも?
加えて思っていた以上の積雪と1人ラッセルではスピードが上がらなかった事でしょうか。
途中登山道の積雪がどのくらいかと思いピッケルを差し込んだ所およそ100m~120m位は有ると思われます。

今年何処も雪不足と言われていますがここは十分に雪山を楽しめそうです。
また当然行動中は誰にも会う事もなく実際のツアーの時は気象条件にも寄りますが恐らく雪もたっぷり残っているでしょうから楽しいツアーになるといいな(^0^)