八ヶ岳 硫黄岳

日程  2018年06月26日(火)~27日(水)
ルート 26日桜平~オーレン小屋~根石岳~オーレン小屋
     27日オーレン小屋~赤岩の頭~硫黄岳~赤岩の頭
        ~赤岳鉱泉~美濃戸口

秋から始める登山教室で八ヶ岳の硫黄岳に行ってきました。
26日
特急あずさで茅野駅に到着ジャンボタクシー等で桜平に移動。天候も暑すぎ歩くにはちょうど良い感じ途中の登山道脇にはこんな癒しの景色も見れます。


オーレン小屋には13:00に到着。不要な荷物を預け根石岳に向かいます。根石岳と言えばコマクサで有名で時期が合えばこの周辺にはコマクサが一杯なのに残念。




でも代わりにご覧の大展望を楽しめました。
西天狗・東天狗


硫黄岳


その後夏沢峠経由でオーレン小屋に着いたのは16:00。


オーレン小屋はお風呂も有り夕食もご覧の桜鍋で有名な所です。


平日と有ってのんびり過ごせ快適でした。夜はかなりの風の音が•••(^:^;
27日
起きてみると風が強いまだ雨が小雨なのが救いか。
ルートを検討して稜線が長くなる夏沢峠のルートを諦め赤岩の頭に直接登るルートに変更して硫黄岳の頂上を目指すかはその時の状況で判断する事にしました。
5:50小屋を出発。樹林帯の為このルートでは強風は感じません。07:00赤岩の頭に到着。以外に風は弱めだがそれは前方のピークの影にはいっている為だと言う事は予想出来たが頑張れるだけ頑張ろうと思い皆で登頂するぞの、掛け声一発頂上に向かいます。
案の定段々風が強くなり頂上では体重の軽いお客様では厳しそうなので奥の手の3人によるスクラム歩行で前進。全員無事に登頂出来ました。\(^:^)/
写真などのんびり撮っている場合ではないので一目散で下山。
風の弱まる赤岩の頭に戻って一安心。雨と風のため低体温症のチェックをしながら赤岳鉱泉から美濃戸口まで3時間強かけて予約したタクシーに乗り温泉へ。
今回のツアーもこれで無事終了です。


参加の皆様お疲れ様でした。山は色々な顔を持っています。初日の様に快晴で展望抜群の時もあれば2日目の様に強風に会う時も有ります。どちらも山なんです。だから山は楽しいんだと思いますよ。
いよいよ次回は最終回の燕岳ですね。それまでのトレーニングと体調管理をお忘れなく(^0^)

妙義山 石門ルート

日程  2018年06月24日(日)
ルート 中ノ獄神社駐車場~石門入口~第4石門~中ノ獄神社駐車場

北アルプス登り隊の⑨で鎖場が一杯有る事で有名な妙義山に行って来ました。新宿を出る時はまだ小雨が降っていましたが群馬県に入る頃には青空でした。
駐車場からはこれから登る妙義山の岩場がよく見えます。


ここでチェストハーネス等の準備を済ませ車道を少し歩くと石門入口の登山道となりすぐに最初のカニの小手調べと言う鎖場。
更に、ヨコバイ・タテバリ・ツルベサガリと鎖場の連続となります。
今回はお客様が少なくまたなぜかすれ違いも殆ど無かったので架け替えの練習もタップリ出来ました。
あっという間に写真の第4回石門に到着。


ここで各自ランチタイムです。工程に余裕が有ったので昼食後近くの簡単な岩場で少し練習してから展望台に移動ピーカンだったので中々の景色でした。


更に30分ほどで金の大黒様がいる駐車場に下山しました。あっと言う間のツアーでしたね(^0^)

参加の皆様お疲れ様でした。時間は短かったですが良い訓練になったのではないでしょうか?肝心の鎖場の写真が無いじゃんと言われそうですがこう言うルートではお客様のフォローに夢中で撮る暇が無いんですよ。悪しからず。m(_ _)m
次は八ヶ岳の赤岳・そして槍ヶ岳・奥穂高といよいよ本番に向かいもうひと頑張りです。トレーニングをお忘れなく。(^:^)

那須三山縦走

※短期間に2回行きましたので纏めて書かせて頂きます。

日程  ①2018年06月09日(土)~10日(日)
     ②2018年06月18日(月)~19日(火)

ルート ①09日 那須RW山頂駅~茶臼岳~峰の茶屋避難小屋
           ~朝日岳~峰の茶屋避難小屋~三斗小屋温泉
      10日   三斗小屋温泉~隠居倉~三本槍~北温泉分岐
                   ~マウントジーンズゴンドラ山頂駅
     ②18日 那須RW山頂駅~茶臼岳~峰の茶屋避難小屋
           ~三斗小屋温泉
       19日 三斗小屋温泉~隠居倉~三本槍~朝日岳~
          峰の茶屋避難小屋~峰の茶屋駐車場

06月09日出発分

今回の天気予報は2日間共に余り良く有りませんが相棒の講師の先生が晴れ男を自慢しているので期待して11:30出発。
出発時は結構寒く少し風も吹いていましたが風のお陰か視界バッチリで晴間まで有ります。
茶臼岳12:20登頂。風の弱い所を探して昼食タイム。
更に進み峰の茶屋避難小屋へここから見える朝日岳です。


岩場を慎重に通過。
今度は朝日岳から茶臼岳を1枚パチリ。この頃から怪しい雲が・・・


元の茶屋避難小屋に戻り三斗小屋温泉を目指します。三斗小屋温泉には16:20に到着で今回は別館にお泊りです。写真は別館のかんばんを撮ってみました。


翌朝は7:20霧雨の中を出発。おいおい晴れ男はどうしたとブツブツ言っている内に隠居倉へこの間が結構キツイです。
暫く稜線歩きで分岐に来て三本槍方面に向かいますがこの間が平行移動の苦手な私は辛く感じます。途中の石楠花が少し癒してくれている間に10:30今回の三座目の三本槍に登頂でした。


同じ道を途中まで戻り北温泉方面に向かいます。登山道保護の為の雨に濡れた金網に苦戦しながらもマウントジーンズゴンドラ山頂駅無事到着。

06月18日出発分

今回はマウントジーンズゴンドラがツツジの開花に会わせた季節営業で終了している為前回とコースを変えたツアーとなりました。
しかも今回も晴れ男を自称する講師とセットです。おまけに前回と同じように天気予報はイマイチ。大丈夫かな(^:^;

前回の上野出発ではなく今日は横浜出発の為那須RWに着いのはもう昼近くでしたがコースが変更になり今日の行程は茶臼岳から三斗小屋温泉までと短いので助かります。
茶臼岳までは前回の同じように少し寒いですが皆さん元気一杯でした。
峰の茶屋避難小屋から朝日岳は明日にして三斗小屋温泉に向かいます。
相棒の講師の先生は私と違い勉強家で特に花に関してもよく勉強してるので色々な花を見つけては説明しながら温泉に向かいます。
特に途中に有ったベニサラサドウダンの数が半端ないです。


花観賞しならがノンビリ歩いたので三斗小屋温泉についたのは15:20。
今日は本館のかんばんをパチリ。


行動中は霧雨程度だったので良しとしましょう。おまけに天気予報が悪かったのでキャンセルが多かったそうで我々だけの貸切でした。お陰で温泉もゆったりノンビリできて超ラッキー。


翌朝は予報は悪かったのに小屋の方も驚く青空の快晴、晴れ男本物でパワー全開か\(^0^)/
7:10出発,朝一の登り20分ほどで三斗小屋温泉の源泉に到着。煙も凄いが音もボコボコ言っていました。


隠居倉には8:10到着。


そう言えば隠居倉の名前の由来で冗談ですが隠居さんここまで登ってきたクラクラするから言っている人がいましたが妙に受けてました(笑)
1900m峰を越えて三本槍には10:10に登頂でも今回は最後にまだ朝日岳が残っています。
でも三本槍から朝日岳は以外に近く1時間半ほどの11:50に登頂出来ました。





ここから峰の茶屋避難小屋の岩場を慎重に下山しますが下山路にはご覧のイワカガミが色々な所で楽しめます。


地元の小学生の遠足でしょうか?200~300人位の子供達と無事駐車場に到着して今回のツアーも無事終了です。



※両日の纏め
このシリーズでは今までの中では1番の長丁場だっと思います。最後にバスから降りるときロボット見たいな歩き方をしているお客様もいましたが・・・(^^;
本当に皆さん頑張りましたよ(^0^)V
最終回の白馬三山は本当に素晴らしい山々ですから後少し頑張りましょう。

金峰山から瑞牆山の縦走

日程  2018年06月16日(土)~17日(日)
ルート 16日(土)廻り目平~金峰小屋~金峰山~五丈岩~金峰小屋
     17日(日)金峰小屋~大日岩~富士見平小屋~瑞牆山
           ~富士見平小屋~瑞牆山荘

今回は中央アルプス登り隊シリーズの8回目として金峰山から瑞牆山の縦走に行って来ました。
また今回は講師2名体制ですがもう1人の先生は名物講師で良く喋る先生です。
私が喋る場面はあるかな?(^:^;

16日(土)

今日は電車でのツアーなのでお風呂道具など預けられないのでフル装備の縦走です。
廻り目平を11:45に出発。廻り目平はクライマーのメッカなので初心者用の岩場で岩トレをしているのを眺めながら休憩です。

その後本格的な登山道に入り今年は皆花が早いのでもう終っているか心配でしたが標高が上がって行くとご覧の石楠花がお出迎えしてくれました。

順調に高度をこなし15:55金峰山に登頂。

写真撮影などして五丈岩へ移動。もう時間も時間なので希望のお客様には途中まで登って貰い小屋に戻りました。
小屋には看板犬の"ゆず"ちゃんがお出迎えして貰い名物のチキンステーキと白ワインの夕食を頂き明日に備えます。


17日(土)

朝起きたら素晴らしい快晴で写真は小屋前から見た雲海と八ヶ岳です。

小屋を5:45に出発暫く行くと今度は富士山のお出迎え。

その後順調に行程をこなし富士見平山荘には10:00到着。ここから瑞牆山を目指しますがここからが大変でした。
とにかく人が多い多いすれ違いに時間が掛かり頂上に着いたのは12:30過ぎ。後から聞いた所,つい最近に瑞牆山がテレビで取上げられたそうでその影響かな?
登り同様に下山も凄い人で岩場の山ですからある程度は時間が掛かるのは分かりますが団体なのでどうしても譲る事が多く富士見平小屋に戻ったのは15:15少し休憩して瑞牆山荘へ途中から見えた瑞牆山中々立派ですね。(^0^)


16:10に瑞牆山荘に着いて現地でチャーターしてあったバスに乗車。電車の時間も有りますが何とか温泉に入り無事今回のツアーも終了です。

参加の皆様お疲れ様でした。m(_ _)m
名物講師の先生がいるからさぞかし楽しいだろうとは予想していましたが講師以上にお客様が楽しい。相乗効果で何倍かのパワーに(*^:^*)大変楽しいツアーでした。
これからが本番ですので体調管理に気をつけて中央アルプスの完全縦走をして下さいね。(^0^)V

赤城山麓 鍋割山

日程  2018年06月14日(木)
ルート 姫百合駐車場~荒山高原~鍋割山へのピストン

春から始める登山教室の3回目で赤城の鍋割山と言う所に行って来ました。
最初は鍋割山と言えば鍋焼きうどんで有名な丹沢と勘違いしていましたが、行って見るとノンビリハイク気分で景色も良く気持ちの良いツアーでしたが結構遠いです(^-^;
横浜を7:00に出発しても登山口に着いたのは11:00過ぎ、帰りの時間も考えるとバスに乗っている時間は実に7~8時間と長めです。(帰りは町田解散でした。)

歩き出しは姫百合駐車場でしっかりした案内板に導かれ途中ミニ風穴の横を通り45分ほどで荒山高原に到着。



広い広場が有りここでお弁当タイム。
ここから鍋割山までは幾つかのピークを超えて行きますが高低差が少ないので意外に楽チンこのピークには竈山(カマドヤマ)や火起山(ヒオコシヤマ)と火にまつわる名前が付いています。




因みに竈山の道標の後に見える赤い花はベニサラサドウダン見たいですよ(^:^)
鍋割山には13:10に到着結構遠方の山々まで見る事が出来ました。


帰りは同ルートで下山して駐車場には15:00少し前に到着。

参加の皆様お疲れ様でした。歩く時間が短くてトレーニングにはちょっと歩き足らない感じだったかもしれませんね。この山は本当はヤマツツジの名所なので今度は5月末位に来て見たいです。
春から始める登山教室、私は今回が最後のようでちょっと残念ですがまた違うシリーズでお会いする事も有るかと思いますのでその時は是非声を掛けてくださいね(^0^)
全員のお客様が最終回至仏山に登頂出来る事を心から願っています。

御坂山麓 黒岳

日程  2018年06月13日(水)
ルート 天下茶屋~御坂山~黒岳~ すずらん峠~駐車場

秋から始める登山教室で黒岳に行って来ました。このシリーズも早いものでもう今回で10回目となります。
今回のテーマーは泊まりの山行を想定してザックを少し重めにしてアップダウンのコースを歩く事です。

横浜出発で町田に立ち寄り登山口の天下茶屋さんに着いたのは10:30。因みにこちらが天下茶屋さんで太宰治先生の富嶽百景の舞台となった所だそうです。


このコース何しろ出だしの約30分がキツイんですよ。(^:^;
それでも皆さん頑張って約1時間ちょっとで御坂山に着きここでランチタイムです。
その後登ったり降ったりのアップダウンを繰り返して行きます。
途中で富士山が顔を出して貰えないものかと思いましたがご覧の様に雲の中で残念(;_;)


更に進み14:05には今回の目的地の黒岳に全員登頂でお決まりの1枚をパチリ。


ここからは少し急なすすらん峠への登山道を降り駐車場に向きますが1ッ箇所登山道が崩れていて慎重に通過。(^:^;
すすらんの群生地に着くも皆さんで目をサラの様に探すも1本も見つけられず完全に終っていました。(T_T)
16:00にバスに乗車して時間的余裕が有ったので河口湖のワイナリーに立ち寄り説明や試飲を楽しんで何人かのお客様は重いのですがお土産に買って帰られていました。

参加皆様お疲れ様でした。各自自分に有った重さを工夫されての参加だったと思います。
この努力が必ずや最終回の燕岳では報われる事と思います。
※おまけ
お客様の中に実はワインのソムリエの資格を持っている方もいらっしゃって何処に達人が隠れているか解からないものですね(^:^)

榛名山と赤城山 ② ③

日程  ①2018年06月05日(火)~06月06日(水)
     ②2018年06月07日(木)~06月08日(金)

ルート ①②共通 1日目 榛名公園ビジターセンター~榛名富士
                                      ~榛名温泉
            2日目 赤城ビジター~黒檜山北登山口~黒檜山
                 ~駒ケ岳~赤城ビジターセンター

日程を見て頂ければ分かる様に2回連続同じ場所のツアーでした。^:^

6月5日出発分

1日目町田を8:45とやや遅めに出発北里病院周辺の渋滞に巻き込まれて榛名ビジターセンターには12:00過ぎに到着。
前回写真に取ったレンゲツツジは残念ながら大分終りかけていました。
今回も約1時間で榛名富士の頂上へ頂上付近にはツツジの替わりにサラサドウダンが迎えてくれます。

頂上からはやや急な降りをこれも1時間弱で榛名温泉に下山。ここから約30分の伊香保温泉にお泊りです。
実は前回と同じお宿なんですが今日から伊東園グループになり朝食・夕食共にバイキングになりました。
これが私の選んだチョイスです。(^:^)



2日目は8:00に宿を出て約1時間掛けて赤城ビジターセンターに到着。
歩き出し前から小雨が・・・(^:^;
それでも皆さん頑張って急登を2時間弱掛けて黒檜山の頂上へ。
展望台で軽くおにぎりなどを食べて駒ケ岳へ。更に覚満淵方面に下山しますが頑張っている皆さんにご褒美でしょうか?下山途中でシロヤシロが満開でした。

ビジターセンターには予定通りの14:30に下山出来ました。

6月7日出発分

1日目今回も全く同じ行程で町田を出発。今回は最新型の新車のバスでした。
私もこんなバスに乗るのは初めてです。
コンセントは勿論・電動シート・何と化粧台付きのトイレまで付いています。家のトイレの2~3倍のスペースか?思わず写真まで撮ってしまいました。(^0^)


今日も榛名ビジターセンターを12:30位に歩き出し13:30に頂上へ。下山も前回同様に約1時間でバスの待つ榛名温泉へ。
お宿も前回と同じ宿ですが今日の夕食のチョイスはこちら。蟹は外せませんね。


2日目8:00宿を出発。同じように北登山口を出発。今日のお客様は強そうなのでトレーニングの為休憩を少なくして頂上に向かいます。
私のツアーでの平均タイムを15分縮めて1:45で頂上へ。
展望台でお弁当を食べていると直ぐ脇にチングルマを見つけました。


気持ちの良い稜線歩きで駒ケ岳へ向かいますが途中から見えるこの可愛い湖は小沼と書いて”この”と呼びます。標高1500m位に有る火山湖で何か神秘的ですよね。


その後も至って順調。予定通りの時間でビジターセンターに下山出来ました。

※両日出発の纏め
参加の皆様お疲れ様でした。このシリーズももう後2回を残すだけとなりました
実力は確実について来ていると思いますので後ちょっとだけ頑張って余裕を持って燕岳を楽しんで頂きたいと思います。
最終会も皆さんと会えると良いな~(*^:^*)

中津川 大若沢の沢登り

日程 2018年05月29日(火)
ルート 大若休憩所~勘兵衛の滝~金山沢出合
     ~二俣~遊歩道経由大若休憩所
平日に休めるから何処かの沢に行きたいと言う山岳会の女子2名に誘われて中津川に有る大若沢に行って来ました。
スタート地点はこちらの駐車場。


ここから15分程歩いた所が入渓点でここから遡行開始すると直ぐに勘兵衛の滝が現れます。
3mの方は私がフリーで登りまあ大丈夫と判断したの彼女達にはロープを出して登って来て貰いました。続く4mも私が登って見ましたが上部が滑りやすくシーズン初めでまだ沢に慣れていない事も有り彼女達にはやや厳しいかと判断したので巻き道を選択。
次の大釜を持った滝はトポには巻けと書いて有りましたが巻いてばかりではつまらないのでご覧の様に右岸を微妙なトラバースで滝口へ。結構楽しいかも。0(^0^)0


彼女達も頑張ってついてきます。


ここから2時間ほど行くとこんな癒し系の雰囲気の沢様相になりちょっとノンビリで小滝で遊べます。


造林小屋跡を通過して魚止ノ滝ですがここは泳がないと無理。今日の気温ではとても泳ぐ気にはなれずあっさり巻きましたが良く見ていたはずなんですが上の滝も一緒に巻いてしまいました。
最後の滝は左壁にスリングが垂れており安全の為一応ロープを出してちょっとだけクライミング気分。グレード的には3級+位なので慣れた人ならノーロープでも行けるかも?
二俣で本日の遡行は終了ですがここからの帰りが中々で遊歩道とは書かれていますが今は廃道であれ道ないじゃん(^:^;


また60kg以上は到底無理と言う橋?微妙なトラバースを強いられる所が随所に有り落ちたら谷底までさよならですから(^^;)
遊歩道なのに沢に降りる所が有り安全地帯だったので2人には沢独特の技術講習をして12:40に無事車の所に戻って来ました。
お二人さんお疲れ様でしたね。わざわざお休みまで取って来ての今年最初の沢登りなので楽しんで頂けたのかな。
平日なら行けるのでまた誘って下さい。

沢の感想はグレードは1級になっていますが巻き道を使わず滝のトハンにこだわれば中級者でも結構楽しめる沢でした。
沢より帰りと言う事も有るので遊歩道(廃道)で気を抜かない事ですね。
実はこの沢私のみ前に来た事が有るんですが全く覚えてなく結構新鮮でした。(^-^)