竹岡式ラーメン 

日時  2014年12月20日(日)
場所  富津市竹岡 鈴屋さん

千葉のB級グルメとしては勝浦タンタン麺が有名ですが、竹岡式ラーメンも有名で、前からぜひ一度食べたいと思っていました。
早仕舞いすることで有名なのと、長い行列を並ぶのは嫌なので、食べられるか心配でしたが。結果は、満席でしたが回転が早く、大して待たずに何とか食べることができラッキー。

私が頼んだのはチャ-シューメン。まずスープがたっぷりで、見た目は濃い醤油のスープですが、飲んでみるとそれほど濃くなく美味しい。麺は細めで量も多め。しかしなんといっても、チャーシューが凄い。少し歯ごたえを残し、厚さは1cmを越えているものが麺の下から何枚も出てくる。
周りを見ると多くの人が半ライスを注文している。思うに、チャーシューをライスにのせ、自前チャーシュー丼にしているのだろう?

観光客よりも地元客が多いのも、地元に密着した感じで好感が持てる。
たいへん美味しい一杯でした。


梅が瀬渓谷・大福山

日程  2014年12月13日(土)
ルート 養老渓谷駅~大福山~もみじ谷~梅が瀬渓谷~養老渓谷駅

関東で1番遅い紅葉が見られるという千葉県の梅が瀬渓谷に、11人のお客様と行って来ました。
残念ながら、さすが12月も中旬となると一部を除き紅葉は終わっていました。低山ですが周りに高い山がないので、近場の海の景色などは良いのですが、天気は良いものの少しモヤがかかっていて、富士山や筑波山は見れませんでした。

もみじ谷は、足元に多くの紅葉したもみじが落ちていて、最盛期はさぞかし綺麗かなと思われます。梅が瀬渓谷は、千葉の沢独特の岩質で面白い渓谷美を見せます。ただ、沢の中を飛び石を使っての渡渉?が十数回はあり、雨による増水時は危険とまではいかないでしょうが、沢靴でない普通の登山靴では結構苦労するルートかと思います。
すでに落葉のためか、すれ違う人も少なく、静かなハイクが楽しめました。

また帰りの海ほたるでは、エスカレーターに綺麗なイルミネーションが飾られていました。

関東最後の紅葉?

海ほたる あさりまん

日時    2014年12月13日(土)
場所    海ほたる

ツアーで千葉の山に行った時に、海ほたるでは有名で、遅い時間には売り切れにもなると聞いていたあさりまんを食べて来ました。
結構大きめの中華まんで、4階の少し奥に入ったあさりやさんという所で買えます。
確かに千葉はあさりが有名ですが、その名に恥じないぐらいあさりが入っていて、海を思わせる香りも結構します。その他の野菜やキクラゲなどの具材もたっぷり入っていて、なかなか美味でした。小腹が空いた時のおやつとしては良いかと思います。

値段が確か1個360円。これを高いと思うか安いと思うかは、各自の判断という所でしょうか。個人的には、海ほたる360度の海の景色を見ながら食べる事を考えれば、私はありかと思いますが?



 

小仏峠から陣馬山

日 程 2014年12月11日
ルート 小仏バス停~小仏峠~景信山~堂所山~陣馬山
     ~和田駐車場~陣馬高原バス停

今日は教室3回目の縦走の経験という事で、18名のお客様と行って来ました。最近は、何回か私がガイドの時のツアーに参加していただいた方も増えてきて、ちょっと嬉しいです。

天気予報は確実に雨で、降水確率80%での出発。私が晴男だと知っている方から、何とかして下さいと言われましたが、さすがにこの予報ではちょっと厳しいかな?結果は、多少小雨程度は降られたものの、時間も短く頑張りました。お客様もほめてくれましたが、次回以降ますますのプレッシャーになりそう。この日のために購入したザックカバーの出番はありませんでした。

そうなんですよ。私、30年以上山をやっていて、ザックカバーを買ったことがありません。沢ならどうせ濡れるし、冬なら乾いた雪で気になりません。ただ、ツアーの場合バスに乗せてもらうため、バスが汚れては申し訳ないので購入しました。

ツアーは順調で、陣馬山に白馬がいるのを初めて知りました。お客様も3回目の教室で確実に実力がついて来ていて、今後が楽しみです。

陣馬山の白馬




富士山(雪上訓練)

ブロッケン山の会
日 程 2014年12月7日(日) 日帰り
ルート 馬返し~5合目周辺~馬返し

例年やっている会の雪上訓練に行ってきました。まだ身体が寒さに慣れていないせいか陽が当たっている場所以外は結構寒いです(気温-15度位)。
新人のための講習と各自のトレーニングという事で、私は今年購入した最新式のビーコンのテストを主体に練習しました。

確かに最新式のビーコンの性能は素晴らしく、多人数の捜索が可能で分かりやすいです。最後にビーコンを使った捜索競争をしましたが、旧型のビーコンでは感知すらする事ができない場所からの送信も受信でき、またその精度もかなりのもので、当然私が1番で見つけました。
やはり電子部品は進歩が激しく、どこで買い換えるか迷いますね。

他にツエルト張りやアイゼンでの岩稜帯の登下降、固定ロープの通過など、なかなか身のあるトレーニングができました。





筑波山

日程   2014年11月30日
ルート  つつじが丘~女体山~御幸が原~男体山~御幸が原
               ~筑波神社

快晴の中、寒くもなく風もない良いコンディションでツアーができました。このような人気の山で、しかも休日のツアーは、他の登山者をあまり待たせないように、また自分達が待ちすぎにならないように、登山技術以外の技量も必要になります。
今回のお客様はレベルも高く、私が予定した時間よりも早めに下山。久しぶりに楽をさせていただました。

ポイントは、御幸が原コースを下山に利用したため、人とのすれ違いが少なくてすんだところです。ただこのコースは、濡れると非常に滑りやすく、今回も前日の雨のため結構悪かったです。それでも下山開始時、時間を取って足の置き方、ストックの扱いなど説明したのが良かったのか、思ったよりも滑る人は少なかったと思います。
またケーブルカーなどがあるせいか、気軽に登れる山というイメージでしょうか、14:00過ぎてもまだ登って来るスニーカーを履いた方が結構いました。ケーブルカーの最終に間に合うのか、心配になります。

紅葉は、ケーブルカーの出発駅でまだ結構見れますが、もう来週は終わりの感じでした。
赤ちゃんをおぶったお母さんや小学生、外国の方の団体、フル装備の登山者などがいる不思議な山です。

最後の紅葉?

ガマ石