お知らせ


●今後の予定に2026年09月までのツアーの予定を追記しました。 (2026/04/01)
●山登り始めの知識・技術編にストックの固定バンドを追記  (2026/10/12) 
                        



富士夫式折りたたみストックの固定バンド

 最近は登山では見ない事など殆ど無いストックですが本当に多くの登山者が使っています。

ストックについては賛否両論有りますがそれぞれのメリット・デメリットを理解して使用するのは私的には賛成です。何を隠そう私もここ2年程前から腰痛になってしまい。その予防も兼ねて長いコースの場合は使う事にしています。

ただ稀にですがザックの横のポケットなどにそのまま付けて電車に乗っている人を見ると危ないなと感じる事も有ります。😅(殆ど方は先端部分にカバーをしたりストック全体を袋に入れている人が殆どなんですけどね。(^0^

最近は写真の様な折りたたみストックも有りつなぎ目を紐や特殊な素材で連結している物も多く出回っていて全体が短くたためるのでこちらだと通常のザックであればザック内に収まるので安全面も考慮して私は無雪期はこちらを使う事が多いです。(は背中に付けた物まで中々気が回らないと思うので)

こちらのストックも購入時には細マジックテープで固定できる様になっていましたが細い為か直ぐにテープが付かなくなってしまい外してしまいました。

そこで自分で何とか作れないものか自作する事に😁

※必要な物は写真の様にたった2つ

①アンカーバンド(100ショップ)→本来は苗と支柱を結束する時に使用

②通常のビニールテープ(こちらも100円ショップ)

※作り方
 ①写真の様に2つのバンドを繋げます。(向きに注意)

 ②少し引っ張り気味にビニールテープで巻きつけます。
③このバンドを引っ張りながらストックに巻き付けフックの部分を輪の所に通すだけ。

※実に簡単で200円で5セット作る事が出来るので超激安ですね(笑)
※確かに安く失くしても惜しげは有りませんが私は下記の写真の様にザックについているフックに付けてからはなくす事は殆ど有りません。

時間もお金もそれ程掛からないのでもし、ストックを固定する事に困っている方がいたら是非チャレンジして見て下さい。😀

2時間の晴れ間をチャンスに登頂槍ヶ岳

 ゆったりペースで歩く槍ヶ岳と言うツアーに行って来ました。

日程 2020年9月10日(木)~13日(日) 3泊4日

ルート

   10日 上高地~徳沢園(泊)

   11日 徳沢園~横尾~槍沢ロッジ~槍ヶ岳山荘(泊)

   12日 槍ヶ岳山荘~槍ヶ岳(登頂)~槍ヶ岳山荘(泊)

   13日 槍ヶ岳山荘~横尾~徳沢園~上高地

今回のお客様は7名+スタッフ2名と比較的少人数のツアーでした。

10日(木)

上高地には12:30到着。各自自由昼食を済ませ出発です。河童橋の先から見る岳沢はご覧の様に上部を雲で見る事が出来ませんでした。

ゆっくりペースと言う事で徳沢園まで約3時間かけて16:00に到着。お風呂に入りいつも通りの豪華な夕食を頂き明日に備えます。(イワナ・ステーキ・信州そば等)
11日(金)
今日は少し行程が長いので朝食をお弁当に替えて貰い5:30に出発です。横尾山荘7:00、槍沢ロッジ9:20と小分けにお弁当を食べながら槍ヶ岳山荘を目指します。
槍ヶ岳山荘に到着したのは15:00。ここまで9時間半掛かりました。まあノンビリペースのツアーですから😁

途中、実は殺生ヒュッテの分岐の登山道で心肺蘇生をしているグループと遭遇。何か手伝える事が有ればと伝えましたが大丈夫という返事で見れば小屋の慈恵医大の医学生と思われる方と小屋のスタッフやガイドさんと思われる人々がすでに対応していました。そんな訳で我々は邪魔にならないように少しルートを変えて小屋に向かわさせて頂きました。後でニュースで添乗員さんの様でお亡くなりになった見たいです。同じ山を仕事とする者としてはとても残念でお悔やみ申し上げます。😔

12日(土)
槍ヶ岳山荘の朝食はこんな感じで自分で取るバイキング形式になっていました。
写真を撮り忘れましたが夕食も同様にバイキング形式で特に焼きそばがとても美味しくつい大盛にしてしまいました(笑)
今回のツアーの最大のメリットは山荘に連泊するので天気の様子を見てトライ出来る事と昨日悪天で登れなかった方は下山が有るので朝1番に登頂を目指します。逆に横尾辺りを朝早く出発しても槍ヶ岳山荘に着くのは昼過ぎにはなってしますので10:00~13:00頃はルートはとても空きます。私達はガスの具合いを見ながら10:20頂上に向かって出発。すれ違いや渋滞も殆どない中11:00頃全員登頂です。\(^o^)/
頂上は風が少し有り寒いので皆様の写真撮影して15分程で下山開始。寒く無ければもう少し頂上でノンビリしたかったんですけどね(^o^)
小屋に戻って来たのは11:30。頂上からの写真はお客様対応が大切なのでめったに撮る事はないので小屋の前からの写真です。


この様なはっきり頂上が見えたのは我々が下山して1時間弱位まででその後はもう霧で頂上を見る事は出来ませんでした。わずか2時間のチャンスを生かした登頂で超ラッキー😀

⒔日
最終日は一気に上高地まで降る為、まだ真っ暗な4:00下山開始。暗闇に加え酷い濃霧でライトの光が霧に反射してしまい岩場ではルートのマークを探すのに一苦労。今回、光の焦点を絞れるタイプの高性能ヘッドランプを持って来たので苦労しながらも何とかクリヤーしましたがそれでも2~3回はお客様に待って貰い確認に行く始末。GPSも大きくズレれば役に立つかも知れませんが数mのずれでは役には立ちません。(^o^;
何とか無事クリヤー出来ましたが久しぶりに真剣にルートファインディングしました。
ヘッドランプを消したのは5:15分。ここからは順調に下山していきます。
7:00頃になると上部はガスですが下部の方は視界が見えてます。
槍沢ロッジ・横尾・徳沢を休憩を含め上高地に着いたのは14:30。本日の行動時間10時間30分と言う事になります。まあ幾らゆっくりとは言え標高差1600m・距離20kmを降って来たんですから😅

ご参加の皆様お疲れ様でした。ワンチャンスで全員登頂でき槍ヶ岳が私の目標でしたと言うお客様もいてそのお手伝いが出来た事は大変嬉しく思っています。
皆様が安全で楽しい登山を続けて行かれる事を心から願っています。

今回はご参加頂き有難うございましたm( _ _)m









大満足の(展望・雷鳥・グルメ)燕岳

 0から始める登山教室最終回。北アルプスの女王と呼ばれる燕岳に行って来ました。

日程  2026年8月23日(前泊)~25日

ルート 中房温泉~燕岳の往復登山(燕山荘宿泊)

このコースは新宿を朝出て燕山荘に向かうと言う設定が有りましたが今年は登山口に有る中房温泉(有明荘)に前泊して朝から歩き出せるコース設定になりました。

8月24日(月)

有明荘でしっかり朝食を頂き皆さん元気に7:00に中房温泉登山口を出発です。

第一ベンチ~第二ベンチ~富士見ベンチと順調に登り合戦小屋には10:40到着。

こちらが有名な合戦小屋のスイカ(1/8カット)です。このスイカは地元の波田と言う所のスイカで甘い事で有名だそうです。
燕山荘には12:30頃に到着。全員昼食のカレーライスを食べて写真のピークに向かいます。



上の写真がピークのお印で狭い頂上なので15名のお客様の写真を写すのは中々大変😅

帰りには私は写真を撮りませんでしたがご夫婦とお子さん3羽の雷鳥さんに会う事が出来ました。またコマクサなどの花は終わっていましたがトウヤクリンドは今が最盛期であちらこちらにいっぱいです。
8月25日(火)
こちらが朝方の燕山荘前から見えた日の出と各山の大展望です。






見る事が出来たのは槍ヶ岳・裏銀座の山々・鹿島槍・八ヶ岳・剱・富士山などなど。正直余り見えすぎると良く分からなくなってしまいます。(^0^)
燕山荘で朝食は済ませ6:30に下山開始。合戦小屋では前日に食べたのにまたスイカを食べていたお客様いましたよ。(^0^;
登山口に着いたのは12:30。そのまま有明荘に向かい温泉で汗を流し各自自由昼食です。

私が食べたのは上の写真の円揚げ(つぶらあげ)と言ってニジマスを半身に開き素揚げにしたモノで安曇野周辺の学校では給食に出るそうでとても美味しかったです。また新鮮なニジマスでないと写真の様には曲がらないそうでここ最近食べたB級グルメの中ではかなり上位に。(値段は良く覚えていませんが1000円前後だったかな?)

有明荘を15:00に出発。タクシーと在来線で松本駅には17:00着。昼食は円揚げだけで炭水化物は食べなかったので駅で私が大好きなおつまみ弁当を残り3個の争奪戦に勝ち残り久しぶりに購入。
こちらがおつまみ弁当でおかずが殆どで山賊焼きとおこわもちょっとだけ付いています。

私が下車する八王子には19:40に着き今回ご一緒頂いたお客様とはお別れです。😂

(雑感)
この所天気には恵まれせんでしたが前回の木曾駒ケ岳と今回の燕岳は最高のお天気に恵まれました。晴れ男復活の兆しかな?

参加の皆様お疲れ様でした。最終回と言う事で今まで有難うございましたm(_ _)m
次回は違うシリーズでまたお会いできる事を楽しみにしています。

美ヶ原と雷鳥さんに会えた木曾駒ケ岳

春から始める登山教室と言うシリーズで美ヶ原と 木曽駒ケ岳に行って来ました。実はこのシリーズは殆ど担当した事が無いのですが当初予定の講師の先生が行けなくなり助っ人で参加してきました。

日程   2026年08月16日(日)~17日(月)

ルート  1日目 美ヶ原高原 

         自然保護センター~王ヶ鼻~王ヶ頭~山本小屋

     2日目 木曽駒ケ岳

         千畳敷~中岳~木曽駒ケ岳の往復登山

私は八王子からあずさで合流するんですがこの列車が約20分遅れで遅れは解消できず10:10に到着、チャーターバスで写真の自然保護センター到着後スタート前ですがここで昼食となりました。(^o^;

今回もう1人の先生はとても高山植物に明るい先生なので花に関してはお任せです。歩き出して直ぐにクルマユリだと思いますが発見。その後約10~20種類位の高山植物を見る事が出来ました。(トウヤクウリンドウ・ハクサンフウロウ・ウサギギク・等々)

ここから写真の王ヶ鼻と王ヶ頭などを経由してバスの待つ山本小屋には15:00前に到着。今日は登山と言うよりはノンビリの散策です。

2日目は6:45に駒ヶ根のホテルを出て路線バスでしらびそ平へ。ここからロープウエイで有名な千畳敷に向かいます。

ここから乗越浄土までの急登が今回の核心ですが色々な花や南アルプスを見ながらの登りなので皆さん頑張りました。

中岳から見える山頂です。遠方に見えますが歩くとそれ程でも無く約30分の頑張りです。
頂上手前でライチョウさんに遭遇。親鳥と子供で5羽の家族でした。



ちょっと拡大して見ました。

頂上には11:10皆さん元気に登頂です。普段は自分の写真を撮る事はめったにないんですが今回は1枚パチリ。
頂上小屋に戻りランチを済ませて同ルートを慎重に戻り千畳敷に13:30に到着。

今回のツアーはかなり時間的余裕が有りもし多少遅れてもお風呂の時間で調整するように計画されていて良く出来たツアーと感じました。但し私達は順調だったので入浴タイムが2時間と超ゆったり。私はカラスの行水タイプなので時間を持て余してしまいましけど😅

(雑感)
参加頂いた皆様お疲れ様でした。1日目は霧でほぼ展望は無しでしたがお客様の日頃の行いが良かったのか肝心の2日目は天気も良く雷鳥さん家族にも会う事が出来て良かったです。
中央アルプスのライチョウは50年前位に絶滅したそうで今から5年程前に乗鞍から3家族を移住。その後繁殖に成功して今では190羽まで増えたそうです。これからも見守って行きたいですね。
私は今回は助っ人でしたがまた何処かで皆様とご一緒出来ればと思っています。皆様もこれからも楽しい山に沢山行って下さいね😄




大展望の立山三山縦走

 ステップアップシリーズの10回目として9名のお客様と立山三山に行って来ました。

日程  2026年7月10日(金)~12日(日) 2泊3日

ルート 7/10  扇沢~室堂~雷鳥荘(泊)

    7/11 雷鳥荘~立山(雄山)~大汝山~富士ノ折立

       ~真砂岳~別山~剱御前小舎(泊)

    7/12  剱御前小舎~雷鳥沢~室堂~扇沢

7月10日

  あずさ5号で信濃大町へ。そこからタクシーで黒部アルペンルートの玄関口扇沢着。

更にその後は電気バス、ケーブルカー、ロープウエイ等を乗り継ぎ室堂には14:30頃に到着です。標高差1000mを殆ど歩かずに来れるので仕方が有りませんが往復12300円とかなりの高額ですね(^0^;

途中の黒部湖から見るお山は本日快晴です😀

今日は殆ど歩く時間も少ないので花が苦手な私ですがそれでも有名処の花ばかりなので何とか説明しながらノンビリ雷鳥荘を目指します。(チングルマ・イワカガミ等々)

こちらが昨年熊さんが泳いでいた事で有名なみくりが池です。
こちらは地獄谷で昔は歩けたのですが今は勿論立ち入り禁止。当日も風向きが悪く硫黄の匂いがキツメでした。
雷鳥荘にはそれでも15:30には到着。皆様ゆっくり温泉を堪能してから品数が多い豪華な夕食です。
夕食後夕日の当たる立山三山です。皆様明日はここを歩くんですよ😁

7月11日
今日の行程は長いので朝食は弁当にして貰い6:30には雷鳥荘を出発。
一の越山荘には8:00着。ここで朝食タイム。雄山への登山道は昔はいい加減でしたが今がしっかり登りと下りが区別されていて落石の可能性も低く安心して登って行けます。
9:40最初の1座目の雄山に登頂。
写真の上の方に有る峯神社本宮頂上に行くとお祓いなどして頂けばんざい\(^o^)/と参拝者全員で大きな声で登頂を祝います。
雄山を9:45に出発。写真の大汝山が2座目(10:10)です。
こちらが3座目の富士の折立。(10:45)ここだけは直下が少し岩場ぽいので注意が必要。
こちらは三山では有りませんが真砂岳で、余りに天気が良く遠方の山々が見えるので読図の山座同定で色々な景色を20分位堪能しました。
更に45分程歩くと別山に到着。ここからの剣岳の全貌は本当に素晴らしく惚れ惚れします。😊剣岳は私が大好きな山の1つで岩登りや山スキーで何度も楽しましてくれた思い出に残る大切な山です。
この景色を見ながら昼寝をしたい所ですが30分位マッタリしてから歩き出し剱御前小舎に14:15到着。夕食はこちらで稜線に有る小屋としてはかなり工夫して美味しい夕食を用意して頂いたスタッフの方に感謝です。
こちらは朝食です。


7月12日
今日は雷鳥沢を降り室堂経由で扇沢までの短い行程で6:30出発。出発前に富山湾や能登半島も見えて更に少し分かりずらいかも知れませんが遠くに見えたのは白山の様です。
雷鳥沢には8:10着。最後の登りを頑張って頂き昨日お世話になった雷鳥荘前を通過。この写真は◎ではないでしょうか?みくりが池に映った逆さ立山三山です。
室堂には9:30着。アルペンルートにて扇沢へ向かいます。こちらは途中で食した立山ブラックソフトクリーム(700円)でイカスミ味かと思いましたがイマイチ違うような・・・そしたら売店の気さくなお姉様が濃厚チョコレート味だと教えてくれました。
扇沢到着後はタクシーで薬師の湯へ。入浴と食事タイムで2時間も有りました(^0^;私はカラスの行水タイプですがサウナが有ったので何とか間が持ちましたが普通だと辛いかも?
女性のお客様にはノンビリ出来たと好評でした。
入浴後タクシーで信濃大町へ。更に在来線で松本駅。ここからあずさに乗り換えて八王子で皆様とお別れです。皆様お疲れ様でした。そして登頂おめでとうございます\(^o^)/

(雑感)
3日間でしたが天候には本当に恵まれ、またバテるお客様も無く皆様元気いっぱいのツアーでした。講師としては誰一人怪我も無くお客様が喜んで頂けたのが本当に嬉しく感謝申し上げます。m(__)m
実は私今回と同じコースを来週も含め後2回来ますが今回同様にお客様に喜んで頂けるように頑張ります。
残念ながら最終回の燕岳から蝶が岳のツアーにはご一緒出来ませんが是非是非素晴らしいコースでので楽しんで来てください。