日程 2020年07月21日(火)
ルート 作場平口~笠取小屋~笠取山~水干
~笠取小屋~ヤブ沢峠~作場平口
まだまだ人の多い山には行き難い状況なので平日で人の少ないルートを選び今回は奥秩父の笠取山に行って来ました。
人には殆ど会いませんでしたが沢山の鹿さんに遭遇。
こちらが登山口の作場平口。
歩き出すと綺麗な苔のお出迎えです。
およそ1時間半で笠取小屋に到着ですが平日の為営業はしていません。
小屋から30分程で笠取山の急登へ。
確かに急登ですが所詮標高差は100mちょっとなので15分程頑張れば展望台です。
少しだけですが富士山も顔を出してくれました。
展望台にも道標は有りますが15分ほど先に有るのが本当の頂上でその道標はこちらです。
そのまま尾根通しに行き少し急な斜面を下り分岐を越えるとほぼ水平移動。
こちらが水干で多摩川の最初の1滴がポタリポタリ。
小屋に戻り鹿さんの目線を気にしながら昼食タイム。帰りは折角なのでヤブ沢峠経由で下山しましたが橋が大分傷んでいて苔も多いので苦手な人は注意。約1時間半ちょっとで下山口の作場平口に到着しました。
行動時間は写真を撮ったりノンビリ歩いたので5時間半位で標高差も600m程なので足慣らしには丁度いい感じです。この様な山はセコセコ歩いては勿体ないです。(本日会った登山者は1名それに比べお会いした鹿さんは15頭位でしょうか?密が・・・(^o^)
そのせいでしょうか鹿柵の外の高山植物は非常に少なくここでも食害が進んでいるようです。
今回の登山で1番注意するのは一ノ瀬林道で道幅が狭く登山口から先が通行止めになっている関係ですれ違いが多く注意が必要です。行かれる場合はくれぐれも安全運転でお願いします。
おまけ
塩山と言えばこの季節は桃ですよね。写真を撮る前に2個食べてしまいしましたがこの大きさの桃4個で1000円でした。梅雨明けには更に甘くなるようですからまた買って来ようかと思っています。