お知らせ


今後の予定2025年05月までのツアーを追記しました。
                                     (2025/01/31)
山登り始めの知識・技術安眠の為の耳栓ついて
                               を追記  (2024/10/11)                         
項目に個人ガイドについて追加(2017/1/15)

新たにページに"山登り"始めの一歩というコーナーを作成
                           (2015/3/12)

冬トレ難所通過トレーニングの仏果山(下見)

 初めに今回は2月2日に行く予定のツアーの下見でしたが実際のツアーは降雪の予報の為中止になりました。この判断をした会社は私は正しいと思っています。もし無理して実施した場合は危険度は大幅に上がり行っても楽しくはなかったでしょう?

日程  2025年1月30日(木)

ルート 土山峠バス停~仏果山~宮ヶ瀬乗越~高取山~宮ヶ瀬乗越~仏果山登山口バス停

冬は中々活動しなくなる時期なので体力維持と難所通過を目的に仏果山のツアーが企画され久しぶりなので下見に行って来ました。この山域は4月以降はヒルの巣窟なので今がベストシーズンかも知れませんね😁

9:15土山峠バス停を出発。少し厚木方面に戻り道路脇この看板が有る階段からスタート。

1時間程登ると革籠石山に到着。土山峠の標高が300mで革籠石山の標高が640mと言う事で標高差は340m有りますが道も歩き易いので順調です。

更に進んで行くと写真の注意看板が出てきます。(この先道幅狭し注意と書いて有ります)
実際の難所と言われる場所の岩場ですがここは慎重に行けばOK。
本当にヤバいのはその先の細い尾根です。
 
写真では分かり難いですが1番狭い場所は幅が1m程しかなく両側はすっぱり切れていて50m~100m程の崖となっています。木が生えてはいますがどれも細い木で落ちた時に引っかかるかは疑問?またこのような個所が2~3か所有り以外に長い。ツアーの様に大人数の場合前から来る登山者とのすれ違いが困難😓ここの通過が最大のポイントか?
ここを通過すると目的の仏果山です丁度11:00に到着。人気の山なのか平日なのにほぼ沢山有るベンチは満席状態でした。
ここには展望台も有り景色もばっちりです。



天気も良かったし1人なのでランチタイムも30分とノンビリと1人鍋を堪能(写真撮り忘れました。)して11:30に出発。
宮ヶ瀬乗越までは少し下りで30分程で着きます。ここから高取山はピストンとなりますが、往路15分、復路10分と近い。頂上にはこちらも立派な展望台が😁




こちらは宮ケ瀬ダムでしょうね?

宮ヶ瀬乗越に戻り仏果山登山口のバス停には13:00丁度に下山出来ました。
本日の行動時間は3時間45分。仏果山で30分ノンビリはしましたが他の休憩は取っていません。(夕方から予定が有ったので)実際のツアーでは累積標高差700m位はあるので恐らく5時間半位は掛かると思いますがそれ以上に仏果山の直下を安全に通過通過するかが問題ですね。(仏果山は以前にも滑落事故が起きています。)
個人ガイドで有ればロープを結べば良いのですがツアーでは人数の関係でそれも出来ないので最終的には講師のアドバイスをしっかり理解して頂き自分の安全は自分でと言う気持ちを持ちゆっくり1歩1歩確実に行動する事が1番と思います。私もこのコースに再来週来る事になっているので精一杯サポートさせて頂くつもりですよ。(^o^)
参加予定のお客様は安全第一でこの山も楽しみましょう😀