お知らせ


今後の予定2025年08月までのツアーを追記しました。
                                     (2025/03/14)
山登り始めの知識・技術安眠の為の耳栓ついて
                               を追記  (2024/10/11)                         
項目に個人ガイドについて追加(2017/1/15)

新たにページに"山登り"始めの一歩というコーナーを作成
                           (2015/3/12)

冬トレ難所通過トレーニングの仏果山(下見)

 初めに今回は2月2日に行く予定のツアーの下見でしたが実際のツアーは降雪の予報の為中止になりました。この判断をした会社は私は正しいと思っています。もし無理して実施した場合は危険度は大幅に上がり行っても楽しくはなかったでしょう?

日程  2025年1月30日(木)

ルート 土山峠バス停~仏果山~宮ヶ瀬乗越~高取山~宮ヶ瀬乗越~仏果山登山口バス停

冬は中々活動しなくなる時期なので体力維持と難所通過を目的に仏果山のツアーが企画され久しぶりなので下見に行って来ました。この山域は4月以降はヒルの巣窟なので今がベストシーズンかも知れませんね😁

9:15土山峠バス停を出発。少し厚木方面に戻り道路脇この看板が有る階段からスタート。

1時間程登ると革籠石山に到着。土山峠の標高が300mで革籠石山の標高が640mと言う事で標高差は340m有りますが道も歩き易いので順調です。

更に進んで行くと写真の注意看板が出てきます。(この先道幅狭し注意と書いて有ります)
実際の難所と言われる場所の岩場ですがここは慎重に行けばOK。
本当にヤバいのはその先の細い尾根です。
 
写真では分かり難いですが1番狭い場所は幅が1m程しかなく両側はすっぱり切れていて50m~100m程の崖となっています。木が生えてはいますがどれも細い木で落ちた時に引っかかるかは疑問?またこのような個所が2~3か所有り以外に長い。ツアーの様に大人数の場合前から来る登山者とのすれ違いが困難😓ここの通過が最大のポイントか?
ここを通過すると目的の仏果山です丁度11:00に到着。人気の山なのか平日なのにほぼ沢山有るベンチは満席状態でした。
ここには展望台も有り景色もばっちりです。



天気も良かったし1人なのでランチタイムも30分とノンビリと1人鍋を堪能(写真撮り忘れました。)して11:30に出発。
宮ヶ瀬乗越までは少し下りで30分程で着きます。ここから高取山はピストンとなりますが、往路15分、復路10分と近い。頂上にはこちらも立派な展望台が😁




こちらは宮ケ瀬ダムでしょうね?

宮ヶ瀬乗越に戻り仏果山登山口のバス停には13:00丁度に下山出来ました。
本日の行動時間は3時間45分。仏果山で30分ノンビリはしましたが他の休憩は取っていません。(夕方から予定が有ったので)実際のツアーでは累積標高差700m位はあるので恐らく5時間半位は掛かると思いますがそれ以上に仏果山の直下を安全に通過通過するかが問題ですね。(仏果山は以前にも滑落事故が起きています。)
個人ガイドで有ればロープを結べば良いのですがツアーでは人数の関係でそれも出来ないので最終的には講師のアドバイスをしっかり理解して頂き自分の安全は自分でと言う気持ちを持ちゆっくり1歩1歩確実に行動する事が1番と思います。私もこのコースに再来週来る事になっているので精一杯サポートさせて頂くつもりですよ。(^o^)
参加予定のお客様は安全第一でこの山も楽しみましょう😀

読図講習向けの聖峰~吾妻山(大山南陵)下見

 日時  2025年1月15日(水)

ルート 栗原バス停近く~聖峰~高取山~念仏山~鶴巻温泉駅

今週、新宿で行う読図の机上講習に続き来週は実践で山の中での講習をするのでそのルートの下見に友人のガイドさんと行って来ました。

伊勢原駅から8:40のバスに乗りましたが大山ケーブル行きのバスは平日なのに凄い行列が😅伊勢原行きからはおよそ30分ほど乗車、ドライバーさんが親切で登山口で下車(自由乗降区間)お陰で終点から戻らなくて済みました。

スタート地点にはこちらの案内板が有り実に親切ですね。9:15いざスタート

車道を歩いて行くと前方にお山が見えてきます。お客様には地形図でどの山か当てて貰うには分かり易いので良いかも?その後、鹿柵を開けて聖峰


聖峰には男坂と女坂が有りますが今回は読図が目的なので本番では女坂を選択の予定。頂上には10:10到着。
展望は中々ですが当日は気温が高く春霞状態で江の島位は見えましたがもっと空気が澄んでいれば筑波山も見えるそうです。
こちらは今回のコース上で唯一のトイレですが水が凍ってしまうのでバケツの水を自分で流すタイプですがここまで水を運んで来るのも大変でしょうね感謝感謝です😂
ここには方位盤が有るので方向確認の答え合わせに使えそうです。
1度下り高取山に向かいますが標高差200m有り特に頂上直下は急な為本コースで1番の頑張り所ですね😁頂上で本日のランチのカレーうどんを作ろうとしていたら下から熊さんの様な見慣れたT講師が上がって来ました。因みに南アルプス担当の先生で良くしゃべる方です。(誰だか分かるかな?)ランチを誘って一緒に下山して飲みに行こうと誘ったのですがいつに無く誘惑にも負けず意思が強かったです。(笑)
ランチは私得意のチーズ乗せカレーうどんはこちら。写真の撮り方が下手ですが寒かったので美味しかったですよ。そのうちこのブログにもレシピを乗せますね。


食べ終わって出発しようとしたら大山方面から団体が良く見るとまたまた見覚えの有る顔です。縄文杉関係のツアーのS講師が現れました。顔はまずいので後ろ姿の写真をパチリさて誰だか分かるでしょうか?
暫く雑談して彼らはこれからランチタイムなので私達は先に出発して念仏山に向かいます。
念仏山には13:00少し前に到着。少しの休憩をして吾妻山経由で鶴巻温泉には15:00着。
駅の少し手前にはもう蝋梅から良い香りをしていました。

本日の行動時間は6時間弱。休憩も多く取ったし、読図の学習ポイントも丹念に決めたりしていたので当日も同じ位の時間には下山出来ると思います。高取山直下だけ急なので登りの頑張りと下りを注意をすれば良い読図山行なると思います。下山時間が早いので鶴巻温泉の弘法の湯で暖まってから帰宅するの良いかもしれませんね😀
弘法の湯はこちら弘法の里湯(こうぼうのさとゆ) | 秦野市役所
参加予定の皆様は当日しっかり勉強しましょうね\(^o^)/


ミステリー雪山体験ツアー

日程  2024年12月21日(土)

場所  不明(ミステリーですから😁 )

私がお世話になっている旅行会社さんでも初めての試みと言う行先が内緒と言う怪しいツアーに行って来ました。(笑)

新宿を7:20に出発(早い眠い😅)某高速道路に乗り現地に到着後、スノーシュー・軽アイゼン・ストックなどのレンタル品を皆さんにお渡ししていざ出発です。

有る場所に着きスノーシューを準備。私の3班13名のお客様は呑み込みが早く少しだけお手伝いしただけで素早く装着完了。お陰で常にトップを歩く事が出来新雪を味合う事が出来ました。


新雪場所でちょっとお遊びで人型を作ってみました。(写真が下手ですいません。)


ウサギさんの足跡や立派なツララを見ながらの楽しいスノーハイキングです。
少し到着が遅れたので途中でランチタイムと軽アイゼンの装着の講習などしました。
こちらのお客様ちゃんと履けていますね。
こちらは今回のレンタルスノーシューですが如何せん37人分なので全て同じタイプと言う訳にはいかずこちらのタイプは登山用です。実はスノーシューには平地用や登攀可能な物など種類が幾つか有ります。

こちらはちょっと電線が邪魔ですが途中から見えた真っ白な雪山です。

最後に私の班の皆様をパチリ。後姿のが多く残念ですが皆さん美男子&美女のお客様ばかりでしたよ。(^0^)

短い時間でしたが天気も良く今回の雪山体験で少しでも多くのお客様が雪山の楽しさをご理解頂きまた行きたいと思って頂けると良いなと思っています。

ご参加頂きました皆様有難うございました。m(_ _)m











体力トレーニング向きの天覚山~大高山

日程  2024年11月14日(木)

ルート 武蔵横手駅~久須美坂~天覚山~大高山~前坂~吾野駅 

来月2回ほどステップアップ登山教室で天覚山から大高山に行く事になっているので下見に行って来ました。

武蔵横手駅からスタートですが横浜からはかなり遠く3時間程,新幹線だったらゆうに神戸まで行けそうですよね😅

そんな訳で武蔵横手駅を9:30にスタート。平日なのに20人以上が降りたのでびっくりして聞いたら川越の歩く会のグループの方だそうで皆さん元気そう。駅を出て左へその後線路を渡った先にちょっと地味な案内板が有りました。

暫くは舗装された道でしたがゲートの先から未舗装の林道です。
写真の所からが登山道で尾根に向かって登りだしますが時間は短く久須美坂までは駅から30分程でした。久須美坂からは送電線(2ヶ所)や林道を超えて行きますが小さなピークを幾つも超えて行きます。天覚山まではなんと小ピークが7ヶ所有りました。(^o^;

こちらが天覚山の道標で奥武蔵のロングトレイルのコースになっているようです。

頂上はそれ程広くは有りませんがベンチと少しだけ展望も有ります。到着は12:00今回はツアーを想定して歩いているので20分のランチタイム。

天覚山から大高山に向かいますがこちらもアップダウンの連続で小ピークは6ヶ所。大高山には13 : 50着。(天覚山から1時間半)この間が以外に長い上にこの大高山への最後の登りだけ標高差が100m程有ります。

それでも大高山まで来てしまえば後は比較的下りが中心となります。このコースは全体として危険な所は少ないのですが写真の1ヶ所は根っこがむき出しで道自体が相当荒れているのでここはゆっくり安全に降りましょうね。

前坂とは良く付けた地名で登坂の手前に看板が有りました。
前坂から吾野駅(あがの)までは30分程で到着。
駅について思い出しましたが根の権現のツアーの時に散々お世話になった駅でした。駅前のお店にはお土産やビールも有りますよ。因みに駅に着いたのは15:15で目の前を電車過ぎ去って行きました。😂

雑感
今回はツアー中級を意識したスピードで歩きました。私で休憩を含めて6時間弱掛かりましたが本番でもそれ程差は出ないのではないかと思います。
ただアップダウンは小さいとは言えピークの数は13ヶ所前後有ったのでそれなりにトレーニングにはなるかと思います。(累積標高は登り1200m/降り1100m)
全部では有りませんがピークをカットできる巻道も有りますがその誘惑に負けない様に歩くと言う精神力トレーニングになるかも(笑)
参加のお客様にはここに限らずこの時期は日暮れが早いのでヘッドランプは必ずお持ち下さいね。このコースもちょっとしたトラブルが有れば使う可能性も有ります。

少し地味ですが最終回に向かってのトレーニングには向いていると思いますので是非ご参加下さい 😀



丹沢大山登山と豆腐懐石グルメ

日程  2024年11月03日(日)

ルート 阿夫利神社下社~大山頂上(阿夫利神社上社)~見晴台~阿夫利神社大山下社

毎年この時期になると恒例となっている大山登山と豆腐懐石をセットにしたツアーに今年も行って来ました。ただ例年と違うのはとにかく人が多い(*_*;

この所小田急電鉄さんの宣伝と各メディアで取り上げられた効果でしょうか?日曜日と言う事も有りますが伊勢原駅からのバスも増便はドンドン出しているようですがどのバスもすし詰め状態でした。

バス停からお土産さんが並ぶ長い階段(こま参道と言うそうです。)は362段ありここですでに一登りした感じです。ケーブルカーも増便を出していますが我々は3回待ちでやっと乗車出来約6分の乗車で阿夫利神社の下社へ。今年の紅葉は何処も遅いようですがこちらもまだ紅葉には早いようです。

トイレの混雑も有り歩き出せたのは結局10:00近くになってしまいました😅
表参道の登山道もかなりの人で登山道自体は広いんですが岩が多い為皆同じ所を登って行くのですれ違いにも時間が掛かりました。
写真の頂上には12:30着。展望はかなり良く山々は勿論江の島も見えましたよ。今回は下で豆腐が待っているので各自軽い行動食を食べ短い休憩時間で下山開始。


今回のコース下山は見晴台と呼ばれる所を通過後下社に戻りケーブルカーに乗ると言う周回ルートです。途中にある写真の二重の滝は沢登りが大好きだったので何回か登った事があります。右側の壁がルートですが今は登る人はいないようですね?
下山に思った以上に時間が掛かりおまけにここでもケーブルカーの順番待ちが😂
お客様曰く遅い昼食が夕食になりそうと笑えない冗談も飛びだします。
それでも色々有りましたがこちらの写真が今回の豆腐懐石です。
冷奴・湯豆腐・豆腐田楽等お新香とごはん以外は全て豆腐が入っていました。時間ですが食べ始めてのは15:45確かにランチには遅いし夕食にはやや早い微妙な時間ですね。
豆腐は食べやすいし味付けも優しいく体に良いのでお客様も満足されたようでした。
食べた後もまた長い階段を降りまた混みこみのバスに乗って伊勢原駅にて解散です。

実は私もう1度23日に同じコースに来る事になっていますが次回はもう少し早い時間にお客様には食べて頂きたいと思っていますが連休なのでどうなる事やら?
でもしっかり歩いた後の豆腐懐石は美味しいので是非楽しみにしていらして下さいm(_ _)m


天空のビーチ 日向山

 日程  2024年10月30日(水)

ルート 駒ヶ岳神社~日向山への往復登山

山岳会の女性軍に誘われて甲斐駒の展望台として有名で尚且つ頂上が白い事から天空のビーチと言われている日向山に行って来ました。

ガイドの時とは違い行先も人任せ、運転もお任せの楽ちん山行です。(^0^)

記録も取らなかったし、GPSも動かさなかったので時間はかなりいい加減ですが天気は最高で紅葉も見頃でした。

実はこの山前にも来ているんですが季節が冬で頂上付近は積雪があり真っ白な花崗岩の砂との区別がつかず残念な結果で今回は再チャレンジです。

写真の様に紅葉も見頃を迎えていました。今年は色々な所が猛暑の関係で色づきが悪いようでしたが前日が冷え込んだので一気に良い色になったようです。こちらの写真は栗ですが今年の山栗は豊作だったのでしょか?この様な所が何か所か有りました。

2時間半ほど(きっと)歩いて頂上へ

こちらは三角点の有る方の道標で樹林帯の中に有ります。
ビーチと八ヶ岳

ビーチの先端の方に行って見ました。岩質が燕岳と同じ花崗岩なのでイルカ岩見たいな岩も有り行った見たい気もしましたが滑り出すと止まりそうもないので諦めました。
それにしても良い天気で八ヶ岳には雲1つ有りません。
下山もノンビリ2時間程掛けて登山口へ無事下山。
道の駅白州で各自お土産など買って平日なので大した渋滞もなく楽しい1日を過ごす事が出来ました。誘ってくれたNちゃん・Rちゃん有難うございました。

おまけ
実は昨夜は増冨温泉に宿泊。現在日帰り温泉施設の増冨の湯は建て替えの為休業中ですが昔の記憶では普通の温かい温泉のはずですが?
今回のお宿の湯は源泉(ラジユム泉)でしょうけど湯温はきっと30℃位しかなく入浴の方法が書いて有り30分入ったら出る時に湯上りに温湯(普通の沸かし湯)に入れと書いて有りました。
私にはとても無理(^o^;風邪ひきそうなので私は5分入ったら温湯へそれを繰り返して何とかクリヤー。現在腰痛に苦しむ私にはちょっと😂
でも結構立派なお食事が付いて8000円とは今時驚きのお値段。しかも調べって見たら色々な効用効果も有り
『温泉総選挙2016』スポーツ・リハビリ部門3位入賞!にも選ばれているようですよ